2026.01.07
数々の傑作をホイール史に刻んできたWORK「ZEAST(ジースト)」。その血統に、新たな伝説を予感させる待望の『BACK LABEL ZEAST BSTX(バックレーベル ジースト ビーエスティーエックス』が、今、そのベールを脱ぎました。
絶大な人気を誇る「STX」の魂を継承しながら、さらなる深化を遂げたその姿。それはまさしく「BACK LABEL(バックレーベル)」の名を冠するにふさわしい、圧倒的な存在感を放ちます。

【ベースモデルを“裏側”から覆す】
「BACK LABEL(バックレーベル)」には、「裏側からベースモデルのコンセプトを覆す」という挑戦的なテーマが込められています。
既存のZEAST STX(ジースト エスティーエックス)が国産ハイエンドスポーツをターゲットとしていたのに対し、BSTX(ビーエスティーエックス)は「すでにあるものを再構築し、まったく別の価値へ変化させる」ことを目的として開発されました。

【STXの美学を、フルリバースという新たな舞台へ】
『BSTX』のデザインアイデンティティ、その核心にあるのはオリジナルである「STX」が持つ、シャープで洗練された美学です。その本質を一切損なうことなく、フルリバースリムという新たなフォーマットへ最適化するため、細部に至るまで緻密な再設計が施されました。
【段差を消し去り、リムエンドへ流れる優美なアーチ】
左のオリジナルモデル(STX)が、ステップリムの構造上、スポークの接合部に「深いポケット(窪み)」を持つのに対し、新製品のBSTX(右)はその段差を解消しています。
注目すべきは赤枠部分の処理です。スポークをリムの外側まで伸ばすために、裏側の造形を「滑らかな曲線(スロープ)」に変更。鋭角な段差をあえて設けず、緩やかなカーブでリムとの間に自然な空間を作り出すことで、視覚的な引っ掛かりのない、どこまでも伸びやかでクリーンな足長感を実現しました。
この絶妙なリデザインにより、インチダウンした際にもデザインバランスが崩れることなく、「STX」ならではの流麗なスタイリッシュさを余すところなくご堪能いただけます。
【神は細部に宿る。専用設計が物語る、譲れない矜持】
『BSTX』のこだわりは、ディテールへの執念にも表れています。注目していただきたいのが、バルブのレイアウトです。
BSTXではピアスボルトを1つ取り払い、その位置にバルブを移設。さらに「U字の掻き取り加工」を追加することで、デザインの一体感を極限まで高め、よりクリーンでソリッドな印象を獲得しました。
この独創的なバルブ配置は、既存品への追加工では決して実現できません。WORKは『BSTX』のためだけに、素材(ブランク)から完全専用設計するという道を選びました。
これは、デザイン性はもちろんのこと、強度、品質、そのすべてにおいて一切の妥協を許さないという、ブランドの揺るぎない姿勢の証左に他なりません。
【“踏襲”から“再構築”へ。ハイインセットを可能にした新生ミドルコンケイブ】
ZEAST STXおよびBACK LABEL ZEAST BSTXは、共に「ミドル」と「ディープ」の2種類のコンケイブ設定となります。
従来のBACK LABELシリーズ(BST1・BST2)では、ベースモデル(ST1・ST2)のコンケイブ設定を踏襲する形でミドル・ディープの2種を展開していました。その構造上、本来セミコンケイブが担っていたハイインセット(浅いサイズ)の領域まではカバーできず、装着可能車種に制限がありました。
しかし、今回のBSTXにおけるミドルコンケイブは、従来の設計思想とは一線を画します。「セミコンケイブの役割をも内包する」ことを前提にゼロから再設計。これにより、BST1・BST2と比較してインセットの自由度が飛躍的に向上し、より幅広い車種へのインストールが可能となりました。

【5H-112規格の壁を突破。ラインナップ唯一の「20inch・840KG」対応】
20インチの5Hモデルにおける耐荷重性能も、BSTXの革新的なポイントです。
過去のラインナップには、5H-150規格で耐荷重860KGに対応したモデル(LS JUBILEE SUV等)が存在しましたが、輸入車市場の主流である「5H-112」規格においては未達の領域でした。
BSTXは、5H-112規格の20インチにおいて初めて「耐荷重840KG」をクリア。これは現在のWORK製品ラインナップにおいて唯一無二のスペックです。
重量化が進むメルセデス・ベンツGLEクラスやEQシリーズなどの重量級インポートSUVに対し、安心の強度とデザイン性を両立した理想的な足元を提案します。
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